IT企業向けガイド
IT企業の補助金活用ガイド
IT企業・Web制作会社向けの補助金申請ガイド
従業員目安: 3〜30名|対応補助金: ものづくり補助金・持続化補助金
IT企業の課題と補助金活用のポイント
IT企業やWeb制作会社も補助金の活用が可能です。新サービス開発、AIツール導入、クラウドインフラ構築、セキュリティ対策などが補助対象となります。
特にものづくり補助金では、SaaS製品の開発やAI・機械学習を活用した革新的サービスの構築が「デジタル枠」で採択されやすい傾向があります。
小規模なIT企業(従業員20人以下)であれば持続化補助金も利用可能で、展示会出展やリード獲得用のランディングページ制作、広告宣伝費に充当できます。
IT企業の主な経営課題
- エンジニア人材の確保
- 新サービスの開発投資
- 営業・マーケティング強化
- セキュリティ対策
- クラウドインフラの最適化
IT企業の補助金活用事例
実際に補助金を活用したIT企業の事例をご紹介します。
AI画像認識SaaSの開発
ものづくり補助金3,200万円
製造業向けAI検品サービスをクラウドで提供。月額課金モデルで安定収益化。
Web制作会社の展示会マーケティング
持続化補助金50万円
IT系展示会への出展で年間20件の新規受注を獲得。
IT企業の補助金申請ポイント
IT企業が補助金を申請する際に押さえておきたい実践的なコツをまとめました。
1
IT企業は従業員数により「商業・サービス業(5人以下)」or「サービス業のうちソフトウェア業は20人以下」で持続化補助金の適用が変わる
2
ものづくり補助金のデジタル枠はIT企業との相性が抜群。SaaS・AI・IoT関連の新サービスは「革新性」を示しやすい
3
技術的な差別化ポイント(特許、独自アルゴリズム等)を明確に記載すると審査員の理解が深まり高評価
4
導入先企業の具体名や業種を挙げてマーケットニーズを示すと、事業の実現可能性が伝わりやすい
IT企業で使える補助金の対象経費
IT企業が実際に補助金で申請できる経費の具体例です。
機械装置・システム構築費
- 開発用サーバー・GPU
- クラウドインフラ構築費
- テスト環境構築
補助事業期間内の利用料に限る。既存サービスの運営費は対象外
外注費
- UI/UXデザイン外注
- 専門技術の開発委託
- セキュリティ監査
外注費は補助対象経費の1/2が上限
広報費
- 展示会ブース設営
- 営業資料・パンフレット制作
- リスティング広告
IT企業は展示会出展との相性が良く、ROIが高い活用法
IT企業の補助金に関するよくある質問
IT企業でも補助金は申請できますか?
はい、IT企業も補助金の対象です。ソフトウェア開発は「ものづくり補助金」のサービス開発枠で申請可能。小規模であれば持続化補助金も利用できます。
SaaS開発に補助金は使えますか?
ものづくり補助金の「デジタル枠」がSaaS開発に最適です。クラウドサービス利用費、外注費、専門家経費なども補助対象に含まれます。
IT企業の持続化補助金でサーバー費用は対象ですか?
自社サービス運営のためのサーバー費用は原則対象外です。ただし、補助事業のために新たに契約するクラウドサービス(AWS、GCP等)は、補助事業期間内の利用料に限り計上できる場合があります。